久し振りの曽爾高原。

3連休は雨予報、今日しか山日和は無いから見頃のススキと2座登頂を目指し片道2時間半かけて行ってみた。

一方は三重県の美杉、反対側は奈良県の曽爾村 その景色を交互に眺めながら稜線を登り、日陰の登山道は24°Cくらいで乾いた風が寒い程。二本ボソ(980M) 倶留尊山(1037M)の二座を無事マーキング。

初めて曽爾村を訪れた時に見つけたお蕎麦と草餅の店は今も大好き。店員さんが「お天気次第だけど、連休から曽爾高原のススキが始まると大忙し。今日は嵐の前の静けさ」。本当はこれが一番の目的だったのかも!!

曽爾高原は有名な観光地だからゴミも多い。昔は吸い殻やジュースの缶、飴やペットボトルだったのに、コロナからマスクが一番多く今日も7枚!宇陀郡曽爾村に向かう景色も好きで、何度も車を止めて奇岩巨岩や 山肌に張り付く柱状節理を眺めた。奈良県は郷愁を誘う落ち着いた景色が多く季節ごとに訪れたい場所。今日もイイ一日でした!