ビンゴ!!犯人は伊勢湾台風じゃない。

山間部で「松茸山だったのに伊勢湾台風から取れなくなった」と よく聞くけど、山の荒廃状況を見てると納得出来ず調べてみた。1945年の終戦後 石油製品が増え 特に1960年頃から石油の供給がうなぎ上り、伊勢湾台風は1959年、1963年頃から第1次産業と第3次産業人口が逆転。調べると答えはチャンと在る。

📷㊧経済産業省 資源エネルギー庁 ㊨総務庁の国勢調査 からそれぞれ引用

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コメント: 1
  • #1

    nosugar (火曜日, 07 12月 2021 09:30)

    なるほど!石油の輸入量が一気に増えて、燃料を山林に頼らなくなった時期が、ちょうど伊勢湾台風と重なった。だから台風のせいで…と言われるようになったというわけか。わかりやすいです(^^)
    落ち葉落ち枝が放置され山が荒れることで、山がマツタケの生育に適さなくなるとは知らなかった。スーパーでマツタケをめっきり見かけない。もともとマツタケを食べる習慣のなかった中国の人たちが、マツタケのおいしさに目覚めたことも影響しているらしい。私は特にマツタケに思い入れはない。食感…?エリンギでいいし。香り…?マツタケのお吸い物でいい(~~)